国際紛争理解セミナー「難民の日に学ぼう!フォトジャーナリストが見た真実の難民?紛争現場!」
INFORMATION
本企画は、グローバル教育センターが運営する国際協力人材育成プログラム履修した立教大学生および国連ユースボランティア参加者が、自身の興味に引き付けて「国際協力」及び「難民?紛争」をテーマに企画?立案した、久保田弘信氏による講演会及び参加者と一緒に行うワークショップの二つを柱とした国際紛争理解セミナーです。
ゲストスピーカー
久保田 弘信 氏
大学で物理学を学ぶが、スタジオでのアルバイトをきっかけにカメラマンの道へ。旅行雑誌の撮影で海外取材をこなすうちに、一人のパキスタン人と出会いパキスタンへ赴く。パキスタンでアフガニスタン難民を取材したことをきっかけに本格的にジャーナリストとしての仕事を始める。9?11事件の以前からアフガニスタンを取材、アメリカによる攻撃後、多くのジャーナリストが首都カブールに向かう中、タリバンの本拠地カンダハルを取材。またパキスタンに流出する難民を取材。難民の子供たちの素顔を捉えた個展を多数開催。以来、アジア、中東を舞台に取材を続ける。2003年3月のイラク戦争では攻撃されるバグダッドから戦火の様子を日本のテレビ局にレポートした。2010年戦場カメラマン渡部陽一氏と共に「笑っていいとも」に出演。
詳細情報
名称
国際紛争理解セミナー「難民の日に学ぼう!フォトジャーナリストが見た真実の難民?紛争現場!」
内容
当日プログラム:
① 司会者によるイベント紹介とゲスト紹介
② 映像上映及び久保田弘信氏による解説
③ 質疑応答
① 司会者によるイベント紹介とゲスト紹介
② 映像上映及び久保田弘信氏による解説
③ 質疑応答
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
グローバル教育センター
協力
難民支援学生任意団体 Re-Free
備考
グローバル教育センターでは、祖国で生きる自由を奪われた難民の問題をグローバルイシューとして捉え、これまで映画上映会等のイベントを開催してきた。本企画では、2018年6月20日(世界難民の日)にフォトジャーナリスト久保田弘信氏を招待し、「難民の日に学ぼう!フォトジャーナリストが見た真実の難民?紛争現場!」と題して国際紛争理解セミナーを開催するものである。
久保田氏は、講演会、テレビ、ラジオ出演を通して「テレビや雑誌では知ることができない戦禍の様子を写真や VTR で伝え、戦争の悲惨さ、命の尊さを知って貰いたい」というメッセージを発信し続けている。国際協力人材育成プログラム履修者/修得者(学生任意団体名:Re-Free)は、紛争という切り口から捉える難民の様子を、実際に現場で取材されたフォトジャーナリストである久保田氏が解説することによって、ニュース報道などでは知ることのできない難民の人々が抱える感情や彼らが直面する困難について学ぶことができると考えた。
久保田氏による講演会では、久保田氏が過去 15年間取材して来たアフガニスタン、イラク、そしてシリアまでをまとめた映画「THE TRUTH 伝えきれなかった真実2016」を主な題材とし行う。今回はイラクでの取材を中心的に取り扱う。本イベントでは講演を通じて出た感想、質問等を参加者同士で話し合い、共有した後、難民/紛争問題について久保田氏に対して意見を発表する時間を設ける。
久保田氏は、講演会、テレビ、ラジオ出演を通して「テレビや雑誌では知ることができない戦禍の様子を写真や VTR で伝え、戦争の悲惨さ、命の尊さを知って貰いたい」というメッセージを発信し続けている。国際協力人材育成プログラム履修者/修得者(学生任意団体名:Re-Free)は、紛争という切り口から捉える難民の様子を、実際に現場で取材されたフォトジャーナリストである久保田氏が解説することによって、ニュース報道などでは知ることのできない難民の人々が抱える感情や彼らが直面する困難について学ぶことができると考えた。
久保田氏による講演会では、久保田氏が過去 15年間取材して来たアフガニスタン、イラク、そしてシリアまでをまとめた映画「THE TRUTH 伝えきれなかった真実2016」を主な題材とし行う。今回はイラクでの取材を中心的に取り扱う。本イベントでは講演を通じて出た感想、質問等を参加者同士で話し合い、共有した後、難民/紛争問題について久保田氏に対して意見を発表する時間を設ける。
お問い合わせ
グローバル教育センター
TEL:03-3985-4876